元プロレスラーの天龍源一郎氏(71)が、入院していると、公式サイトが22日に報告した。

3月初旬より動悸、足のむくみ、息切れなどの体調不良があった。検査を受けたところ「うっ血性心不全」の診断が下され、19日より入院した。関係者によると、症状に関しては緊急性は伴うものの命に別状はなく一定期間の安静を要するもので入院治療となる予定。天龍氏は飲酒も月に何度かたしなむ程度で、喫煙もしておらず、週2回以上の定期的な運動も行っていたという。

以下天龍氏のコメント。「この度はファンの皆さん、関係者の皆さんにご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。自分自身も突然のことで驚いていますが、これもまた生きろ!と言われたのだと思って前向きにとらえるしかありません。また皆さんと一緒に過ごせる日を思い、頑張って治療していきたいと思います。何より、イベントや仕事に大きな穴をあけてしまったことが悔やまれます。でも生きてこそだとも思うので元気な姿をお見せできるように、頑張ります!」(原文まま)