ボクシング東洋太平洋スーパーライト級王者内藤律樹(30=E&Jカシアス)が9月18日、東京・後楽園ホールで臨む予定だった同級11位麻生興一(35=三迫)との5度目の防衛戦は中止となった。

20日までに興行をプロモートするDANGANが公式SNSで発表した。内藤が新型コロナウイルスに感染したことが中止理由。8月16日に微熱があり、PCR検査を受けて17日陽性判定された。現在、発熱の症状はおさまり、保健所の指示でホテル隔離されているという。

今回は防衛戦を延期とし、内藤の体調回復状況をみて、スケジュールが再セットされる見通しだ。なお9月18日の興行は開催が予定されている。