「N-1 VICTORY」準決勝が行われ、第1試合は、拳王(36)が清宮海斗(25)を破って決勝に進出し、2年ぶり3度目の優勝に王手をかけた。Bブロック初戦でカシンに敗れたがその後、稲葉、望月を破って準決勝に進出。左膝に集中的に攻撃を受けたが、足を引きずりながらも強烈な蹴りで応戦。最後はバックを取って丸め込もうとした清宮の力をうまく利用し、逆転の3カウントを奪った。「倒したぞ、オイ。次だ、次!」と叫び、決勝に向け、足早に控室に消えていった。
第2試合は中嶋勝彦(33)が船木誠勝(52)に、不意打ちの右ハイキックで流れをつかむと、滞空時間の長いヴァーティカル・スパイクを浴びせて勝利。決勝は同ユニット「金剛」同士の対決となった。中嶋は「ついに来たね。残っているのは拳王と俺。この壮絶なN-1も俺たち金剛のものだ」と豪語した。

