ボクシング日本、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者平岡アンディ(25)、元K-1スーパーバンタム級王者でボクシング3戦3勝の武居由樹(25)ら大橋ジム勢が20日までに神奈川・丹沢湖で走り込み合宿をスタートさせた。

平岡、武居の他、前東洋太平洋バンタム級王者中嶋一輝(28)、日本フライ級11位桑原拓(26)、日本ウエルター級6位安達陸虎(23)、アマ8冠の中垣龍汰朗(22)が参加。平岡の父ジャスティス・コジョ・トレーナー、八重樫東トレーナーのもと下半身強化を中心としたトレーニングに入った。

2月28日、東京・後楽園ホールで、平岡は同級1位アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)との初防衛戦、安達は甲斐斗志広(宮崎ワールド)との8回戦を控える。また、3月8日に東京・後楽園ホールで、中嶋は川島翔平(真正)とのスーパーバンタム級8回戦、桑原は久野喬(スターロード)とのフライ級8回戦、中垣は近藤冬真(蟹江)とのスーパーフライ級8回戦を控えている。武居は4月以降に22年初戦が組まれる見通し。