戦いの準備は整った。23日開催のTRIGGER2大会(静岡・エコパアリーナ)でメインイベンターを務める佐々木憂流迦(うるか、32=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が22日、前日計量を一発クリアした。
契約体重66・0キロに150グラム少ない65・85キロでパス。総合格闘技RIZINの22年開幕戦となる、地元静岡大会に「全選手がとてつもない気持ちを持って臨むと思うので、すごい大会になる。メインイベントの僕がしっかり勝ってぶち上げる」と力強く宣言した。
RIZIN3連勝中の難敵、クレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)との一戦に死角はない。20秒程度のフェースオフ(にらみ合い)を終えた後は、がっちりと握手を交わした。
佐々木らの活躍にRIZIN榊原信行CEO(58)も期待を寄せる。この日、全選手の計量クリアを見届けると、ステージに登壇。TRIGGER大会の目的を「再生・原点回帰、発掘・育成、地域活性化」と説明し、「未来の子供たちもたくさん会場に見に来ると思う。将来の選手に夢や希望を与えられるファイトを期待する」と奮起を促した。さらに、「クレベル、憂流迦。2人の試合が今シーズンのフェザー級戦線を占う試合になる」と続けた。

