4団体統一スーパーライト級王者ジョシュ・テイラー(31=英国)は、ダウンを喫する冷や汗ものの初防衛成功となった。挑戦者となるWBO世界同級1位ジャック・カテラル(28=英国)に対し、8回に左右の連打を浴びてダウンを許すなど2-1(114-111、113-112、112-113)の僅差判定勝ちで競り勝った。
サウスポー同士の戦いで、挑戦者の動きに翻弄(ほんろう)されたような展開となり、テイラーは「私の最高のパフォーマンスではなかった。自分自身に大きなプレッシャーをかけてしまった」と約3年ぶりとなった地元凱旋(がいせん)試合を振り返った。「前半は硬くなってしまったが、リズムをつかんだら、大きなショットで彼を捕まえることができた。最高のパフォーマンスではなかったが、100%勝利を収めたと思う」と初防衛成功に安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
テイラーは18~19年にワールド・ボクシング・スーパシリーズに参戦し、スーパーライト級でトーナメントを制覇。21年5月にはホセ・カルロス・ラミレス(米国)との4団体統一戦で判定勝利し、史上6人目となる4団体統一王者となっていた。

