元プロレスラーのアントニオ猪木氏(79)が、ロシア軍のウクライナ侵攻に緊急メッセージを発信した。2月28日、日刊スポーツの取材に「こういう状態は許されない」などとコメントした。 ロシアやイラク、北朝鮮などでプロレスを通じた平和外交を続けてきた同氏は現在、心臓の病気で療養中だが、世界各国のリーダーたちに責任ある言動を呼びかけた。
【解説】アントニオ猪木氏の「闘魂外交」 国家の高い壁を越える力があるプロレス通じた平和活動>>
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89年、政治に出るきっかけはロシアでした。ウクライナの問題も自分なりに関心を持っていましたが、こういう状態は許されないこと。1日も早く平和な世の中になることを願います。
また、この問題に関して、さまざまな意見があるようですが、安全な場所から意見を言うのは誰にでもできる。私はイラクや北朝鮮など、国会議員として現地に行き、身体を張って問題解決に取り組んできました。今は療養中の身なので、現地に駆けつけ闘魂外交することは出来ませんが、各国のリーダーには、責任ある発言と行動を期待しています。
◆猪木氏の近況 20年7月にSNSで、タンパク質線維が心臓に沈着して機能を低下させる難病「心アミロイドーシス」に侵され、前年秋ごろから闘病生活を送っていることを明かした。21年1月からは腰や腸の治療で長期入院。一時はやせ衰えて弱音を口にすることもあったが、8月に退院。1月の新日本東京ドーム大会にはビデオメッセージを寄せた。自身のYouTubeチャンネル「最後の闘魂」で近況を発信。

