元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20)が、次世代スターの自覚を胸に2戦目に臨む。RIZIN37大会(7月31日、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カードが24日発表され、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦する。

三浦と対戦するマソーニも同じサッカー出身のファイターだ。マラドーナ(アルゼンチン)にあこがれつつも、治安の悪い母国でケンカに明け暮れ、格闘技の道へ進んだ。寝技を得意としながら打撃も得意という触れ込みで「やっと日本で、RIZINで戦えることが本当にうれしい。日本の格闘技ファンの前で思う存分暴れ、俺がサッカーボールキックで葬るのでお楽しみに」と意気込んだ。