空手・誠心会館館長を務め、プロレスラーとしても活躍した青柳政司さんが、6日に死去していたことがわかった。65歳だった。死因などは不明。プロレス団体のゼロワンが7日に発表した。

青柳さんは89年に大仁田厚と異種格闘技戦で対戦。翌年のFMWの旗揚げ戦でプロレスデビューを果たした。ユニット「平成維震軍」のメンバーとしても活躍し、脱退後はさまざまな団体で活躍した。

15年には交通事故で大けがを負うも、復帰。その後もプロレスリング・マスターズを中心に活動していた。