新日本プロレスは9日、この日の広島大会(サンプラザホール)に出場予定だったIWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイト(29)が欠場すると発表した。

軽度の熱中症のような症状が見られたため。新型コロナウイルス抗原検査の結果は陰性だった。10日の広島大会(同)も大事を取って欠場する。

ホワイトが9日に出場予定だった8人タッグマッチは、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、後藤洋央紀組-ジュース・ロビンソン、バッドラック・ファレ、外道組の6人タッグマッチに変更。10日に出場予定だった6人タッグマッチは、代替選手の外道がKENTA、ジュース・ロビンソンと組み、ランス・アーチャー、タイチ、TAKAみちのく組と対戦する。