総合格闘技RIZINの榊原信行CEOは13日、オンラインで記者会見を実施し、9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催のRIZIN大会について概要を発表した。

同大会は2部構成で開催する。正午開始の第1部は「超(スーパー)RIZIN」と題し、メインイベントには朝倉未来-メイウェザーのエキシビション戦が組まれた。その他、総合格闘技以外のカードを含め、5試合程度を実施予定。北米の格闘技ファンなどを対象に、ワールドワイドなマッチメークになる。午後3時ごろにメインイベントを開始予定。

第2部はナンバーシリーズとなる38大会で、午後5時スタート。ベラトールで活躍するRIZINバンタム級王者・堀口恭司の1年9カ月ぶりとなるRIZIN参戦の他、扇久保博正、平本蓮、萩原京平、三浦孝太、ルイス・グスタボ、アナスタシア・スヴェッキスカらの参戦が決定した。最終的に、8~9試合を予定している。

チケットは1日通し券で、料金は2万円~100万円。大会間にはパフォーマンスが実施される。詳細は後日発表となる。