日本女子フェザー級王者三好喜美佳(38=川崎新田)が2度目の防衛に成功した。同級2位若狭与志枝(34=花形)との3度目対決に臨み、3-0(58-56×3)の判定勝利でベルトを守った。20年11月の初対決で敗れて王座陥落し、今年2月の再戦で判定勝利し、ベルトを奪い返した。若狭を返り討ちにした三好は「4度目もやろうと(若狭に)言いました。もっと良いボクシングをみせないと。お互いに高めあえればいい」とリマッチを希望した。
序盤は圧力をかけて強打を狙う若狭に対し、自身の距離を保ちにながら左ジャブ、右ストレートを好打。終盤は激しい打ち合いになったものの、最後は競り勝った。現在、女子フェザー級の世界ランクでWBA10位、WBC11位に入っている三好は「今年で39歳になります。まだまだ実力不足ですが、練習して必ず世界王座を取ります」とファンに約束。所属ジムの新田渉世会長は「三好の年齢も年齢。世界のチャンスをつくらないといけない。どういうチャンスをつくるかは分からないがかなえないといけない。それが私の仕事なので頑張りたい」と口調を強めた。

