プロボクシングWBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)が、WBA世界同級スーパー王者京口紘人(28=ワタナベ)との王座統一戦を希望した。11月1日、さいたまスーパーアリーナで、同級2位岩田翔吉(26=帝拳)との2度目防衛戦を控え、24日には都内のジムで練習を公開。ミット打ちやサンドバッグ打ちなどを披露し「ライトフライ級王者らしい試合をしたい。岩田は若い選手でリスペクトしているが、私は経験で上回っている」と世界王者としての風格を漂わせた。

同じ興行のメインイベントでWBC世界同級王者寺地拳四朗(BMB)-WBA世界同級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)の2団体王座統一戦が開催される。勝者は「経験があり、世界2階級制覇王者でもある京口が勝つと思う。寺地よりもパワフルだ」と予想。その上で、3団体王座統一戦への強い意欲を示し「京口と統一戦をやりたい」と自らのプランを口にした。母国プエルトリコでは14回という長いラウンドのスパーリングも消化し「初めての試みだったが、統一戦も考えての練習だった」と先を見据えたトレーニングを積んでいるという。

統一戦の前に、まず岩田に勝たなければならない。リミットまで残り3キロと減量も順調で、一緒に来日したサブトレーナーを務める父ルイス氏、ルイス・エスパーダ・チーフトレーナー、ビクトル・マルティネス・フィジカルトレーナーと最終調整を続ける意向。ゴンサレスは「岩田の右ストレート、右アッパーに気をつけたい。ラウンドごと手数多く攻める展開でKOできれば」と勝利のイメージを膨らませていた。