来春での現役引退を表明している武藤敬司(59)が代理人を務めるグレート・ムタが、約3年半ぶりに新日本プロレスのマットに復活した。
26日、新日本後楽園ホール大会のセミファイナルとなった「NJPW WORLD認定TV王座トーナメント」1回戦、矢野通-グレート・O・カーン戦に突如として登場。矢野の勝利をアシストするとともに、11月20日開催の有明大会(東京・有明アリーナ、スターダムとの合同興行)への参戦を予告した。
ムタは、14年1月の東京ドーム大会でタッグパートナーを務めたこともある矢野の窮地を救った。O・カーンの必殺技エリミネーターさく裂かと思われた試合終盤、突如として会場を暗転。闇から現れ出ると、ノア大阪大会で遺恨が発生したO・カーンへ緑色の毒霧を噴射し、この日も屈辱を与えた。試合はすかさず矢野が丸め込んで、勝利を奪った。
ムタは、19年4月の米国ニューヨーク大会以来約3年半ぶりの新日本登場に興奮気味。バックステージでは「ファッキンO・カーン! 有明コロシアムでやってやる」と、なんと有明大会の参戦も表明。続けて、矢野を指さしながら「次、有明コロシアム、コイツ 俺のパートナー。オカダも俺のパートナーだ。O・カーンに闇を見せてやる」と、6人タッグマッチでの共闘を宣言した。
ムタは来年1月22日のノア横浜アリーナ大会を最後に、闇の世界での永住を表明している。

