オーディションで薬物中毒の母を救いたいと涙を流した外枦保(そとへぼ)尋斗が、東大相撲部主将の有井皓太郎をTKOで沈めた。第8試合のウエルター級(77キロ以下)ワンマッチで対戦。強力な打撃で相手に何もさせず、2度目のダウンを奪ったところで審判がストップした。
外枦保は「母ちゃん勝ったよ」と涙。「今日こうやって活躍できたのも関係者、オーディションで負けたにもかかわらず試合を組んでくれた朝倉さんのおかげ。ありがとうございます。幸せ者です。自分自身の問題を解決しながら一人前の男になれるように頑張っていきます」と、誠実に話した。
今大会のオーディションでは、薬物中毒に苦しむ実の母を自ら通報し、刑務所に入れたことを告白。自身の戦っている姿を見せて、母に立ち直ってもらいたいことを応募理由としていた。

