ノアとドラゴンゲートの団体対抗6人タッグマッチは、ノアの丸藤正道、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr、ニンジャ・マック組が、ドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカー、KAI、ディアマンテ組を撃破した。

ノアは大将格の丸藤が先陣を切ってリングに飛び出して、対抗戦勝利への意気込みを示した。KAIのラフファイトにニンジャが捕まり、一時はドラゴンゲートにペースが傾いたが、再びリングに入った丸藤がシュンに至近距離からのドロップキックを浴びせて、この流れを断ち切った。

最後は丸藤がKAIを不知火でグロッギーに追い込むと、最後はワグナーがシュミット式バックブリーカーからムーンサルトプレスを決めて3カウントを奪った。

丸藤は試合後「ドラゴンゲート面白いな。あれがあいつらの全力じゃないと思うからまたやろうよ。もっとやれるんだろあの3人は？　いつでもやりましょう。楽しかった」。ニンジャは「ノア最高！」と声を張り上げた。