プロボクシングWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(31=BMB)が世界3階級制覇の野望を口にした。29日、東京・辰巳のWOWOWでエキサイトマッチの収録にゲストとして参加。4月8日、東京・有明アリーナで臨んだ自身のアンソニー・オラスクアガ(24=米国)との防衛戦、無敗の格闘家・那須川天心(24=帝拳)のボクシングデビュー戦を解説。寺地は「まだ先の話ですけれどスーパーフライ級にいずれはいく。フライ級で4団体(統一)とか、的がいなくなったらになるけれど」とフライ級、スーパーフライ級と世界3階級制覇の目標を胸に秘めていると明かした。

次戦は9月に首都圏開催で予定され、挑戦者はWBCから指名を受けている同級1位ヘッケイ・ブドラー(35=南アフリカ)が有力視されている。まだ本格的に映像を通じたチェックや研究はしていないものの「前の試合(オラスクアガ戦)よりも強くないと思うので。次は圧勝になると思う。油断できないですが、怖さはないと思う」と自信を示した。さらに年内に3団体王座統一戦の実現を希望した。

また同じ興行のアンダーカードでボクシング白星デビューを飾った那須川について「ジャブはうまいと思いましたね。当て勘も良いし、左のオーバーハンドパンチは上か下かが分からない軌道ですし。まだまだ伸びますよね」と能力の高さ、潜在能力を大きく秘めていると口にしていた。