初代タイガーマスク佐山聡が率いる「ストロングスタイルプロレス(SSPW)」が、「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスVol.41~THE FIRST TIGER MASK 45th ANNIVERSARY YEAR~」(10月21日、東京・後楽園ホール)に向けた記者会見を15日、都内で行った。

全7試合中3試合で組まれた女子マッチから、第1試合の6人タッグマッチに出場するMIRAI(みちのくプロレス)と、第3試合のタッグマッチに出場する優華(アイスリボン)が出席。自分以外の出場選手が会見を欠席したため、MIRAIが苦言を呈する場面があった。

まず代読された対戦相手のコメントでは里奈(LLPW-X)が「狙うのはMIRAI。リングに引きずり出してぶっ倒す」、Chi Chiも「対角には絶対に負けたくないMIRAI選手がいる」と名指しで闘志を燃やし、元同僚の天麗皇希(マリーゴールド)も再会を心待ちにする言葉を寄せた。

これを受けたMIRAIは「名前を挙げてもらってモテモテですいません」と苦笑しつつも、ひな壇を見渡し表情を一変させた。

「これはみんな本心なんでしょうか? ここにMIRAI以外誰もいません! 自分だって暇なわけじゃない。いろんな予定を動かしてここに来ました。ここに来たMIRAIと、来なかった他の5選手。これはレベルが違うんじゃないですか?」と、タッグを組む花園桃花(プロレスリング・アップタウン)&彩桜(さいら、プロレスリング・アップタウン)も含めた他の5人に苦言を呈した。

そして「きっと佐山さんならこう言いますよ。『なめてんのか! それがお前の本気か!』って。もう誰でもかかってこいって感じですし、仲間には『私についてこい!』と思ってます。第1試合にふさわしい試合を私が見せてみせます!」。東北の魂の申し子が圧倒的な存在感で言い放った。

ただ、欠席者続出はSSPW平井丈雅代表にも責任の一端があったもようで、同代表は「正直に言いますと、私の不徳の致すところで、もし1カ月前に会見日を決めて皆さまの予定を聞いて候補日をたくさん決めてご連絡をしていたら、全員そろっていたと思っております」と急きょ会見を設定した自分の責任だと強調していた。