プロボクシングIBF世界ミニマム級暫定王者・重岡銀次朗(23=ワタナベ)が8月11日、エディオンアリーナ大阪第1競技場で正規王者ダニエル・バラダレス(29=メキシコ)との王座統一戦に臨むことが30日、発表された。
元世界3階級制覇王者亀田興毅氏(36)がファウンダーとして手掛ける3150FIGHT Vol6大会で組まれる。
重岡は1月6日にバラダレスに挑戦したが、偶然のバッティングをきっかけに王者側から試合続行不可能を主張されて無効試合となっていた。
4月16日、IBF同級暫定王座決定戦で元世界王者レネ・マーク・クアルト(フィリピン)に計3度のダウンを奪い、9回KO勝ちして暫定王者となった重岡にとって王座統一のための大事な再戦となる。「1月から決着のついていない試合。ここは自分がバレダレスとの決着をしっかりつけたい。ベルトはここにあって持っているが、暫定がついている。もう1人王者がいる。王者は1人でいい。バラダレスに勝つ自信がある。勝って正規王者になる。そこから世界王者になって世界が広がると思って集中している」と待望の団体内王座統一戦に意欲を示した。
オンラインで同じく会見に出席したバラダレスが正規王者らしく「KOで勝つ。ベルトを持ち帰る」と強気の態度を示してきたが、重岡は冷静そのもの。「しっかり勝つ気で臨んでくると思う。僕もより気合が入りましたし、次の試合が楽しみです」と気持ちを高揚させていた。

