プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)が9日、都内でスペシャルトークイベントに登場した。フリーの赤平大アナウンサー(44)のMCで、元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナー(40)とともに、7月25日、東京・有明アリーナで臨んだ統一王者スティーブン・フルトン(29=米国)に挑戦し、8回TKO勝ちを収めたファイトなどについて振り返った。イベント途中で「これからの展望 スーパーフェザー級への期待」とのテーマのコーナーで、将来的な階級転向について言及した。

井上は「フェザー級は2年ぐらい必要かなと。今年1試合やって、来年は3試合はやりたいと思っている。今年は5、8、12月の予定だったけれど、ケガしてしまったので」と23年は年間3試合を消化することに意欲満々。続けて「フェザー級は再来年ぐらい。32歳ですね。32歳からフェザー級をつくって、ラスト1試合ぐらいスーパーフェザー級にいければ。スーパーフェザー級で4団体統一なんて考えていないです」との展望を口にしていた。

同トークイベントはメインスポンサーのNTTドコモが運営する動画配信サービスLeminoのプレミアム会員を対象に50組100人が招待されて行われた。