プロボクシング元WBA世界ライトフライ級王者のカルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)が14日、来日した。
23日にエディオンアリーナ大阪でWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(32=BMB)に挑戦するため、ニコラス・エルナンデス・トレーナー、ウイリアム・ペレス・マネジャーとともに到着。練習拠点の母国カラカスから欧州経由で約40時間かけてやってきたカニサレスは「3回目の来日。日本はホームのようなもの」と自信の表情を浮かべた。
16年大みそかにWBA世界同級王者田口良一に挑戦して引き分け。18年3月には小西伶弥との同級王座決定戦で判定勝ちし、世界王座を獲得している。19年5月には中国で木村翔に勝利。日本人の対戦成績は2勝1分けと負けなし。現在はWBA1位、WBC2位にランクしており「日本人すべてのボクサーと同じように(寺地も)とても良い選手だと思う。とてもリスペクトしているし。良い試合ができると思う。勝てたらなおさらいい」と謙虚な姿勢をみせた。
カラカスは標高1000メートル以上あるエリアもあり、高地トレをしてきたという。日本の寒さもカラカスと変わりないと強調。統一王者寺地の強さを認めた上で、カニサレスは「私はもう世界戦を何試合もやっている。リングの上で組み立てることができると思う。相手がどう出るか。どういう風に試合がいくか、それ次第だ」と試合展開を予測していた。

