プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)が23年のWBC年間最優秀選手賞にあたる「ファイト・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。23日(日本時間24日)、WBC公式インスタグラムなどで発表された。22年に続き、2年連続の受賞となる。前日には父真吾トレーナー(52)が23年のWBC年間最優秀トレーナー賞にあたる「トレーナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したばかり。所属ジムの大橋秀行会長(58)はSNSで「親子で受賞しました! 次のビッグマッチにむけて精進していきます」などと受賞を喜んだ。
昨年は7月にWBC、WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米国)を8回TKOで下し、同じ12月にはWBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)を10回KOで撃破して史上2人目となる2階級での4王座統一に成功。同1月の同級転向表明から1年で4団体を統一したなども高く評価された。
これで井上は全米ボクシング記者協会を筆頭に、米スポーツ専門局ESPNの男子年間最優秀選手賞、米3大ネットワークとなるCBSのボクシング年間最優秀選手賞、創刊100年以上の歴史と権威のあるザ・リングの年間最優秀選手賞、ボクシング主要専門メディアとなるワールド・ボクシング・ニュース、ボクシング・シーン・コムも年間最優秀選手賞に選出。メディア以外でも、米プロモート大手トップランク社によるファン投票で決まる23年の年間最優秀選手賞にも選出。海外で23年の年間最優秀選手賞“8冠”に輝いたことになる。

