プロボクシングの名門・帝拳ジムにアマ実績ある軽量級ホープが誕生する。アマチュア時代、フライ級で21年全日本選手権3位、22、23年国体3位の実績を持つ鈴木丈太朗(22=帝拳)が2日、東京・後楽園ホールで開催されたプロテスト(C級=4回戦)を受験。即日、合格通知を受けた。
愛媛・新居浜市出身ながら、父史雄さんとともに大阪に転居し、強豪の興国高ボクシング部に在籍。鈴木は「尊敬する中谷さんと同じジムでやりたいと思った」と興国高の先輩にあたり、帝拳ジム所属だった元東洋太平洋ライト級王者中谷正義氏の紹介で名門ジムの門をたたいたという。
早速、24年の東日本新人王にフライ級でエントリーする予定。現在、ジム内でただ1人のC級ボクサーとなった鈴木は「今年は全日本新人王を目指して頑張っていきたい。1つ1つクリアし、その先も目指していきたい」と謙虚な姿勢を貫いていた。
◆鈴木丈太朗(すずき・じょうたろう)2001年(平13)10月24日、愛媛・新居浜市生まれ。幼稚園から小学6年まで空手を経験。中学3年からボクシングを始め、強豪となる大阪・興国高に進学。駒大を経て、帝拳ジムに入門。アマ戦績は17勝(3RSC)11敗。家族は両親と妹3人。身長167センチの右ボクサーファイター。

