新日本プロレスは6日、旗揚げ記念日大会を大田区総合体育館で行った。

第3試合でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHIと、後藤洋央紀&石井智宏&エル・デスペラード&ボルチン・オレッグが8人タッグで対戦。デスペラードが7分43秒、BUSHIをエル・エス・クレロで抑え込んで勝利した。

退団したオカダ・カズチカに今大会での対戦を要求していた辻は試合後、オカダの日本ラストマッチとなった2月24日札幌大会で、オカダが全試合終了後にLIJの控室に来たことを明かし「あの野郎、あれだけオレに挑発されておきながら、オレにアドバイスを送って来やがった。クソが。戦わずして、あいつはオレよりも上だっていうことを示したんだ。まあいい、それが今のオレの立ち位置だろう。近い将来、必ずこう言わせてみせる。『辻、オレと戦え』って」と言葉に力を込めた。