「“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝2試合が行われ、マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ、中島翔子&ハイパーミサヲの両組が2月8日後楽園大会で行われる決勝へコマを進めた。どちらが勝っても初優勝となる。

この日のメインイベントでは「享楽共鳴」の中島&ミサヲが、HIMAWARI&鈴木志乃と対戦。まずミサヲがいつものようにマイクで「ついにタッグトーナメント準決勝ということで、私は今日もハイパミ七つ道具を使いません…とは言いません。なぜなら、それが私の正々堂々であり、私の誠心誠意だからです」と宣言すると、客席からは「なるほど」という相づちが。試合が始まるとミサヲは反則ざんまいで、HIMAWARIの首をマントで絞め上げ、さらにリング横に貼られている横断幕で志乃をグルグル巻きにし、その上からテープも巻いて動けなくしてしまった。

HIMAWARI&志乃はそれでも食らいついていったが、終盤は享楽共鳴が地力を発揮し、2人を分断した。最後はHIMAWARIの渾身(こんしん)のエルボーをかわしたミサヲが背後に回って腕を取り、ドラゴンスレイヤー(レインメーカー式ジャンピング・ニーバット)。さらにハイパミ・リターンズ(フィナルカット)で3カウントを奪った。

ただ、この日はこれで終わらず、ミサヲが試合後のマイクで「決勝、絶対に勝って、ワンミリ(山下実優&伊藤麻希)の持ってるタッグベルトを私たち享楽共鳴がはがします!」と宣言していると、決勝で戦う「ぽむぺいらー」が襲撃。ノックアウトされてしまった2人はバックステージでも怒り心頭だった。

ミサヲが「いや、あいつら無礼者過ぎるだろ」と言うと、中島も「悔しいけどワクワクさせられる相手。アイアム・ア・ビッグ怪獣っていうところと、シー・イズ・ア・スーパーヒーローっていうところを覚えて帰ってもらいたいと思います」と勝利へ意欲を燃やした。享楽共鳴は2年前の準優勝チーム。中島は「忘れ物を取り返したい」と優勝を誓っていた。

▼“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント準決勝・時間無制限一本勝負

○マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ (10分37秒、パイルドライバー→体固め) 上福ゆき&×上原わかな

▼同

中島翔子&○ハイパーミサヲ (13分31秒、ハイパミ・リターンズ→片エビ固め) ×HIMAWARI&鈴木志乃