ボクシング23年国体バンタム級制覇の実績を持つ岡聖(22=大橋)が6日、日本ボクシングコミッション(JBC)のB級(6回戦)のプロテストに合格した。同日、東京・後楽園ホールでプロテストを受験。筆記試験、シャドーボクシング、スパーリングの実技テストで技術のチェックを受けた。即日合格となった岡は「プロで活躍することが目標。これで1つ(プロテストを)クリアし、デビュー戦まで進める。うれしく思う」と声をはずませた。スパーリング相手は同門の先輩となる山■裕生(23)が務めた。
プロではバンタム級を主戦場に世界王者を目指す。4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31)を筆頭に過去5人の男子世界王者が誕生し、現在も世界王座を狙える選手たちがそろっている大橋ジム入門を選択した。岡は「大橋ジムだったら、アマで活躍していた選手がたくさんいる。自分からみても上だと思う選手がいる。そういうところでやった方が1番強くなれると思った。絶対に負けないようにいきたい」と抱負を口にした。
プロビュー戦は今春を予定している。日本フライ級15位の岡朱里(20=KWORLD3)は実弟となり、兄弟世界王者の期待も膨らむ。岡は「弟からはプロは8オンスのグローブで、ちょっとしたパンチでも効いたりするので、パンチをもらわないように気をつけないといけないと話している。お客さんが見ていて楽しくなり、盛り上がる試合をしたい。勝ち続け、その中で世界に狙っていきたい」と意気込みを示した。
※■は崎の大が立の下の横棒なし

