新日本プロレスは14日、都内の新日本本社で記者会見を開催し、菅林直樹会長(60)から、ジェフ・コブ(42)の退団が発表された。19日後楽園大会が新日本所属としてはラストマッチとなり、「棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)」で社長の棚橋弘至(48)と対戦するという。

コブについては一部海外メディアがWWE入りの可能性が高いと言及している。

これを受けてコブとともにIWGPタッグ王座を戴冠していたカラム・ニューマン(22)が会見に出席した。ニューマンは「この先ジェフ・コブにどのような未来が待ち受けているかは俺にとっては知ったことじゃない。だが確実に言えるのはジェフ・コブが抜けたことによってUNITED EMPIRE(UE)に1つ大きなスポットが空いたということだ。これを俺は転機ととらえて、ジェフ・コブが試合後にやたらとアピールしていたように、IWGPヘビー級の王者に挑戦させてもらう」と、今度はIWGP世界ヘビー級王者後藤洋央紀への挑戦を直訴した。

ニューマンは「後藤、覚悟しておけ! 年老いたライオンは獲物を狙う俺のような若きライオンに食われることになる。後藤レボリューションはここまでだ。これからは俺の時代だ」と宣言した。

ニューマンはIWGPタッグ王座については「今まで散々苦労して、ケガを乗り越えて獲得したのに、負けてもいないのに返上しないといけないというのは非常に腹立たしい」と悔しさをにじませた上で「しかし、これ(コブの退団)は俺にとってチャンスだと思っている。UEを俺がこれから率いていく。俺がUEをさらなる高みへと持っていくし、それだけではなく、新日本ももっと高い所へ導いてやろう」とあらたなUEのリーダー就任へ意気込んだ。