元世界4階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級6位の井岡一翔(36=志成)が世界戦で初めて連敗を喫した。昨年7月の初対決で判定負けしていた同級王者フェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)との再戦に挑み、12回0-3判定負け。過去の世界戦の再戦で3戦3勝という井岡リマッチ全勝データが崩れた。約10カ月ぶりの世界王座返り咲きを逃し、リベンジに失敗した。
井岡一翔が王座奪取失敗、ダウン奪うも0-3判定負け 世界戦リマッチ全勝データ崩れる
マルティネス「本当に強い2人がリングの中ですべてを出した。日本は最高の国です」/一問一答
井岡一翔が現役続行明言「もう引退したいという気持ちはない」12回死闘貫き満足感
【大橋秀行】勝敗超えた感動 ダウン奪取も敗れた井岡に衰えなし 3度目の対決見たい 次は勝つ
| 井岡一翔 | ● | 12R判定 | ○ | フェルナンド・マルティネス |
◆試合経過(採点はニッカン独自)
1回
マルティネスが積極的に前進する。強烈な左ジャブ連打。井岡は冷静に相手のパンチをみきわめてかわす。中盤にマルティネスが連打。井岡はロープを背負うも終盤は立て直す。
マルティネス10―9
2回
マルティネスは左右のフックを決める。井岡は左ジャブをつきながら、左フックをクリーンヒットさせた。中盤マルティネスは右フックから連打。終盤もマルティネスが左ボディー、右フック繰り出す。井岡は交わしながらボディーを狙った。
マルティネス10-9
3回
井岡が左ボディーを決める。ワンツーからボディー。右のショートも決めた。マルティネスは右フックを的確に決める。終盤は井岡が右ボディーをヒット。マルティネスは右フックを決めた。
井岡10-9
4回
マルティネスは前半から左右のフックなど連打を繰り出す。井岡は左ジャブから反撃を狙う。終盤はボディー攻撃でマルティネスの動きが一瞬止まる場面も。
井岡10-9
5回
開始からマルティネスが連打で井岡はロープ背負う。井岡も左フックで反撃。終盤、マルティネス連打も井岡は冷静にかわし、左ジャブからボディー攻撃を狙った。
マルティネス10-9
6回
マルティネスが歩きながら連打。井岡は単発で返す。中盤からマルティネスは左フック、右の打ち下ろしを決める。終盤マルティネスの連打に井岡も対抗。激しい打ち合いに。終盤マルティネスは左フックを決めた。
マルティネス10-9
7回
マルティネスは開始から連打。井岡は右ストレートで対抗。中盤、マルティネスが左右のフックを決める。終盤も手数はやまない。井岡は左ボディーで対抗した。
マルティネス10-9
8回
マルティネスが左右のフックから上下に連打。井岡は左ボディー決めるも単発。終盤、マルティネスは連打。井岡も負けじと手を出す。マルティネスは残り10秒でも連打。
マルティネス10-9
9回
マルティネスは左右の連打。井岡は左ボディー強烈。中盤は打ち合いに。マルティネスの右アッパー、右フックが決まる。中盤から井岡のボディーがきいたマルティネスの動きが明らかに落ちた。
井岡10-9
10回
マルティネスが前に出て連打。井岡は左ボディーで対抗。中盤には左フックでダウンを奪う。井岡はラッシュ。マルティネスも対抗するが、井岡も止まらない。終盤は打ち合いに。お互いフラフラになりながらも打ち合う。
井岡10-8
【動画】井岡一翔、左右から繰り出すフックがマルティネスをとらえダウン奪う 10R
11回
井岡の左ボディーで、マルティネスの動きが止まりかける。井岡はカウンターの右ストレートを決める。終盤、井岡は連打を決める。マルティネスは前に出るも井岡はかわした。
井岡10-9
12回
マルティネスは開始から前に出て連打。井岡も左ジャブをつきながら右ストレート、左右のボディー繰り出す。中盤も激しい打ち合い。終盤も互いにフラフラになりながら打ち合う。最後はノーガードの打ち合い。決着は判定に。
井岡10-9
◆試合後
リングを彩るラウンドガール
井岡戦リング彩るラウンドガール「普段は会社員」のRika、レースクイーン年間王者ら4人登場































