東京女子プロレスの真夏のシングル・トーナメント「第12回東京プリンセスカップ」は8月2日、アクトシティ浜松大会で2日目を迎える。
なんといっても注目は21日の大田区総合体育館大会で団体の頂点、プリンセス・オブ・プリンセス王座にあと1歩まで迫った荒井優希。王者・瑞希の牙城こそ崩せなかったが、雪崩式フルネルソンバスターやサソリ固めであわやの場面を作り出し、王者に「荒井優希のすごさを感じた」と言わしめた。
「大田区でベルトに挑戦して届かなかったばかりですけど、気持ちはしっかり切り替えました」という荒井は、夏のトーナメント初優勝に燃えている。デビュー以降、5年連続でエントリー。23年、24年と2年連続でベスト4に進出しているが、準決勝を突破するまでには至っていない。瑞希の前にもう一度立つには優勝こそ最短の道。「初の優勝をつかんで最速で瑞希さんに再挑戦したい。貪欲に上だけを見て突き進みます!」と目をギラつかせた。
そんな荒井の1回戦の相手は先輩の上福ゆき。昨年は荒井がインターナショナル・プリンセス王者として対戦し、退けてはいるがキャリア上位の難敵だ。「上福さんは何度も闘った相手。全く読めないけれど同じブーツを使うもの同士負けられません」。荒井が1回戦を突破し、初優勝への足掛かりにできるか注目の一戦となる。

