WBC世界バンタム級王座決定戦で、同級1位那須川天心(27=帝拳)と同級2位の元WBA世界同級王者井上拓真(29=大橋)が拳を交える。25年の大一番とも言える注目の日本人対決に備え、那須川は世界戦用Tシャツにライムグリーンをベースに花の装飾を施した「天」の文字を添えたデザインを採用した。

もともと黄緑が好きなカラーだという那須川は「(グリーンは)僕のパーソナルカラーでもある。試合のイメージも今回はグリーンで。前回もグリーン基調だったが、緑というのは調和イメージ。僕は争いごとは嫌いなので、調和ということ」と自己解説。試合トランクスを含め、優しいイメージのライムグリーンを選んだという。

「天」の文字に装飾されたゴールドの花模様は賞状を囲むフレームのイメージがベースにある。那須川は「今回のテーマに花というのがある。はまっている能の中で花を咲かせるのは、こいつ面白いな、何をするのかなという人が本当の花がある人。花をつけるということで、チャンピオンのベルトの周りとか賞状の周りを囲む花とか『チャンピオン花』みたいな感じにしたい」という意図があるという。

ボクシング転向8戦目で迎える世界初挑戦。対戦相手は元世界王者の井上という好カードだけに、那須川のテンションも高い。約1年ぶりというゴールドヘアで整え、試合グローブも日本製の金色を選んだ。23日の前日計量後、那須川は「金は優勝の色、王冠、チャンピオンの色は金だなという感覚で決めた」と説明していた。世界戦使用のTシャツ、ヘアカラー、グローブ、コスチュームと世界王座奪取につながるように統一されている。

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