日本最高峰の格闘技イベントRIZINは5日、「RIZIN52」(7日、東京・有明アリーナ)の第9試合・フェザー級(-66キロ)MMA5分3回でビクター・コレスニック(ロシア)と戦う予定だった相本宗輝(25)の欠場を発表した。

相本の欠場にともない、武田光司(30)が“おとこ気参戦”を決意。ライト級(-71キロ)でコレスニックと戦うことが決定した。

RIZINの発表によると相本は3日夜、ロードバイク(自転車)に乗車中に車と接触して転倒。しかし相本は事故によって自身が負傷欠場することを恐れ、家族にのみにその件を報告し、その日は就寝したという。

しかし翌4日に頭痛とめまいの症状を訴え、嘔吐(おうと)もしたため、近くの脳神経外科を受診。MRI画像に大きな問題はみられなかったが、5日にRIZINドクターに再度、受診する段取りをつけたという。

そしてこの日の朝、容体が悪化し、急きょ病院搬送された。その後は点滴を打ちながら安静にしているが、試合に出場することは難しく今大会の欠場が決定した。

RIZIN榊原信行CEOは「(武田は)とにかく戦うことに飢えてる。このまま自分はくすぶりたくないと。どんなチャンスがあってもつかみ取りたいし、とにかくチャンスをくれっていう、そういう思いで日々過ごしてたと思うんですね。そんな中で、相本選手のケガによってチャンス到来と。2つ返事でやらせてくれという返事をしてくれた武田選手には、この場を借りて感謝をしたいと思います。とにかくこれをチャンスとして勝ちに行くという強い思いを持ってくれてるんで、武田に期待してもらいたいなと思います」と話した。