高校生初のアマ7冠でプロデビューをKO勝利で飾った井上尚弥(19=大橋)が、ライトフライ級6位で初の日本ランク入りを果たした。24日に開かれた日本ボクシングコミッションの10月度ランキング委員会で決まった。井上は2日にフィリピン王者を倒し、東洋太平洋同級では既に10位にランクインしている。第2戦は来年1月5日で世界ランカー級と対戦する。