快進撃を続けていた伊藤リスペクト軍団に不穏な空気が漂い始めた。
第2試合のタッグマッチで伊藤麻希&古沢稀杏と、月山和香&梨杏が対戦。終盤、伊藤が月山に頭突きを浴びせ、さらにファッキューと中指を突き立ててからのスタナーを狙った。
これを月山がこらえると、伊藤は月山を後ろから羽交い締め。すると稀杏がリングに入り、師匠直伝の“ファッキュースタナー”を月山に決めようとした。
しかし月山が間一髪回避。稀杏は伊藤の顔をつかんで師匠にスタナーを誤爆させてしまった。次の瞬間、月山はすかさずオースイスープレックスで伊藤を押さえ込んで3カウントを奪取した。
愛弟子のスタナーを浴びたことが敗因となってしまった伊藤は失意のあまり、髪を結っていたリボンをリングに投げ捨てて、一目散に走り去った。稀杏も後を追ったが、伊藤はバックステージにも控室にもいなかった。
稀杏が「え、待って、待って、どこ行った。とりあえずいったん、師匠に電話しないと」と電話をかけても伊藤は応答せず。「出ない! 師匠が音信不通になってる」と焦る稀杏が伊藤のXをのぞくとアイコンは真っ黒になっていた。伊藤と稀杏の間に亀裂が入り、伊藤リスペクト軍団はこのままどうなってしまうのか…。

