風城ハル&愛野ユキの「春雷烈火!!プリズムグリード」が、プリンセスタッグ王座への挑戦権をつかんだ。
次期挑戦者組決定3WAYタッグマッチで、山下実優&ハットリ桜、HIMAWARI&凍雅と激突。3チームが入り乱れる激戦を制し、10月3日の東京・EBARA WAVEアリーナおおた大会で、王者「白昼夢」(渡辺未詩&辰巳リカ)への挑戦を決めた。
試合は序盤から目まぐるしく攻守が入れ替わった。終盤には山下&ハットリがハルにサンドイッチハイキックを決めるなど勝負を決めにかかったが、ユキがカット。場外の2人にはリバーススプラッシュ式セントーンを浴びせ、ハルを援護した。
HIMAWARI&凍雅も割って入り、HIMAWARIがお姫様落とし、凍雅がフォールアウェイスラムを繰り出すなど猛攻。それでも春烈が最後に勝負強さを見せた。ハルが凍雅を三角飛びドロップキックで排除すると、ユキとの合体技「アップドラフト!!オーバードライブ」をHIMAWARIに炸裂。ハルが3カウントを奪った。
試合後、ハルは「この決定戦が決まった時から楽しみで楽しみで! 今の春雷烈火!!プリズムグリードならつかみ取れるって信じてました」と喜びを爆発。「今の私たちが超最高だから、そのプリンセスタッグのベルトに挑戦させてください!」と王者組に宣戦布告した。
これを受けて未詩は「こんなに熱い闘いを見せてくれて、私たちの持ってるこのベルトに挑戦してくれるってことが、今すごい楽しみになった」と歓迎。「10月3日、大田区でこのベルト懸けて闘いましょう」と受諾し、タイトル戦が決定した。
春烈にとっては今年1月以来となるタッグ王座挑戦。ハルは「1月の頃の風城はいない」と言い切り、5月にはインターナショナル・プリンセス王座にも挑戦した経験を成長の要因に挙げた。「信頼と愛情で挑戦権ゲットしました」と胸を張った。
ユキも「ハルと一緒だったらどこまでも登っていけると思っている」と相棒への信頼を口にし、「私たちの絆はもっと深まった。だから白昼夢、待ってろよ!」と挑発。ハルも「待ってろよ!」と声をそろえた。
一方、王者のリカは挑戦者組を「フレッシュで初々しくて、付き合いたてのカップルみたい」と表現。それに対して自身と未詩を「老夫婦みたい」と笑わせながらも、「老夫婦も素晴らしいと思うので。私たちも最大防衛数を目指しているので、余裕で倒します」と貫禄を示した。
未詩も「3WAYタッグというすごい熱い闘いをあの面々で勝ち抜いたので、楽しみにはなってくる」と評価した。
急成長を続けるハルと、それを隣で支えてきたユキ。勢いに乗る“付き合いたて”の春烈が、熟成された“老夫婦”白昼夢に挑む。

