日本相撲協会は26日、大相撲初場所(来年1月14日初日、両国国技館)の新番付を発表した。

 序ノ口デビュー12年目の新入幕となった竜電は「一番上にしこ名が乗るのが夢でした」と東前頭16枚目に自分のしこ名が書かれた番付表を見て喜んだ。

 中卒で“たたき上げの大器”と注目されながら、新十両の12年九州場所で右股関節を骨折。一時は序ノ口まで落ち、再起した。関取経験者の序ノ口陥落後の新入幕は、92年九州場所の琴別府以来史上2人目。地獄を見た男は「前に出るスピードある相撲で、2桁勝利を目指します」と表情を引き締めた。