春場所の新番付が26日、発表され、白鵬(32=宮城野)は横綱在位64場所目となり、北の湖を抜いて単独史上1位となった。

 横綱在位64場所目で北の湖を抜いて単独1位となった白鵬は、大阪市内で会見した。平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)でフィギュアスケート男子を連覇した羽生結弦に刺激を受けたといい「東京五輪を生で見たいね」。開催される20年7月まで現役なら在位78場所で、07年名古屋の昇進から丸13年の大記録となる。

 父ムンフバトさんが68年メキシコ五輪レスリングでモンゴル初のメダリストになっており、五輪への思いは「特別」という。夢をかなえるには、力をいかに維持するか。初場所途中休場の原因となった両足親指負傷も現時点で問題はなさそう。横綱審議委員会で立ち合いのかち上げや張り差しの多さを指摘されたが「減らしていきたい」とマイナーチェンジしていくつもりだ。