輝が栃煌山を下して、自身最速で9勝目を挙げた。

低く当たってもろ差しを許さず、右に動いた相手にしっかりとついていって押し出した。「しっかりと体重が前に乗っている。自分が取りたい相撲が取れている」と手応え。優勝争いに向けて1差で追いかける展開も「全然気になりません」と冷静だった。