大関朝乃山(26=高砂)が、東前頭筆頭の照ノ富士(28=伊勢ケ浜)に敗れ、初日から3連敗となった。

もろ差しになり、左からのすくい投げで揺さぶるも、左上手を許して投げられた。

初日からの3連敗は、5連敗を喫した昨年初場所以来9場所ぶり。白鵬、鶴竜の両横綱が休場し、優勝候補と見られた状況ながら、苦しい序盤戦となってしまった。取組後は取材に応じることなく、国技館を後にした。