幕内優勝の可能性は、4人にしぼられた。優勝争いは3敗の関脇照ノ富士が単独トップに立ち、4敗で大関貴景勝、小結高安、平幕の碧山が追う。

千秋楽は貴景勝-照ノ富士、高安-碧山の取組が組まれた。

照ノ富士が勝てば、4場所ぶり3度目の優勝が決まる。照ノ富士が負けると、照ノ富士、貴景勝、高安-碧山戦の勝者が4敗で並び、「ともえ戦」で優勝を決める。