大相撲九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)の新弟子検査が27日、東京・両国国技館で行われ、中国・内モンゴル自治区出身のアスハダ(21=荒汐)ら5人全員が身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。

ともに外国人のアスハダは189センチ、150キロ、モンゴル出身のガントルガ・ビルグーン(17=佐渡ケ嶽)は182センチ、133キロを記録した。

三段目100枚目格付け出しでデビューする勝呂歩紀(24=藤島)は167センチ、152キロだった。

受検者は内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。