大相撲九州場所(14日初日、福岡国際センター)に東前頭筆頭で挑む大栄翔(28=追手風)が12日、報道陣の電話取材に応じた。この日は、同場所の取組編成会議が行われ、初日と2日目の対戦相手が決定。初日は大関正代戦、2日目は横綱照ノ富士戦が組まれ「思い切って向かっていく気持ちで頑張ります。初日が大事だと思う。後は久々の九州場所なので、気持ちを新たにという感じでできると思う」と意気込んだ。
気合は十分だ。9月の秋場所では照ノ富士から金星を奪って殊勲賞を獲得し、10勝5敗と結果を出した。番付を三役復帰目前とするところまで上げ「そういう意味で気合が入りますね。今の目標が三役に戻ること。勝ち越し以上すれば戻れる。しっかり戻れるように頑張りたいです」と欲を出した。
10日に28歳の誕生日を迎え「もう若くはない。力が出る年と言われているし、しっかりこの1年でもっと上を目指したい」と誓った。今年は1月の初場所で初優勝を果たすものの、三役に定着できず。「スタートはよかった。中盤崩れたけど、納めの場所はいい成績で締めて、いい1年だったなで終われるようにしたい」と語った。

