ロシア出身で東幕下4枚目の狼雅(23=二子山、本名・アマルトゥブシン・アマルサナー)が、2勝3敗として勝ち越しに望みをつないだ。ウクライナ出身初の力士で東幕下7枚目の獅司(25=入間川、本名・セルギイ・ソコロフスキー)を下手投げで退けて3敗を守った。敗れた獅司は4敗目を喫し、今場所の負け越しが決まった。

互いに1勝3敗で迎え、敗れた方が今場所の負け越しが決まる一番だった。

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