西幕下筆頭金峰山(25=木瀬)が、東幕下20枚目時疾風(25=時津風)を突き倒しで下し6勝目を挙げ、来場所の新十両昇進へさらに前進した。
立ち合いから強烈なのど輪で押し込み、一度まわしを取りに行って体を寄せたが、取れないと分かると再度突き放して倒した。自身より約15センチ身長が低い相手に対して「今日は考えて相撲を取った。下から突っ張っていかないと」と考えての相撲。全勝優勝が見えてきたが「何も考えていません。頑張ります」と淡々と話した。
金峰山は日大4年だった20年の全国学生相撲選手権で4強入り。三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏んだ昨年九州場所で優勝、今年の春場所でも幕下で優勝した。来場所で新十両となれば、カザフスタン出身初の関取となる。

