日本相撲協会は26日、福岡国際センターで大相撲初場所(1月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を行い、関脇安青錦(21=安治川)の大関昇進を全会一致で承認した。
新大関誕生は昨年秋場所後の大の里以来1年2カぶりで、初場所は2横綱2大関となる。ウクライナ出身大関の誕生は初となる。
<大関アラカルト>
日本相撲協会の看板力士として、各種行事に横綱とともに参加する。
1699年(元禄12)5月の京都興行で、初めて番付に「大関」の文字が載った。
1890年(明23)3月に横綱昇進した第16代西ノ海までは、横綱免許を授与された力士でも番付は「大関」記載だった。
◆月給 横綱の300万円に次ぐ250万円。三役(関脇、小結)より70万円増。
◆安泰 69年名古屋場所からは2場所連続で負け越さない限り陥落せず、関脇に陥落しても翌場所10勝以上で復帰できる。横綱昇進には2場所連続優勝か、それに準じる成績が必要とされる。
◆待遇 海外渡航はファーストクラス。新幹線はグリーン席。車での場所入りは、地下駐車場まで乗り入れ可。化粧まわしも紫色が使えるようになる。

