大関復帰を決めた関脇安青錦(22=安治川)が、優勝決定戦の末に3場所ぶり3度目の優勝を果たした。
本割で敗れた関脇熱海富士(23=伊勢ケ浜)を破ると、大関霧島(30=音羽山)にも勝利。10勝で大関への特例復帰を果たした過去7例(6人)で優勝した力士はいなかった中、初の快挙を成し遂げた。
NHKの中継で解説を務めた舞の海秀平氏は「足がしっかり治ったら、安青錦に勝てる相手はいないですよ。横綱へ突き進んでいくと思います」と絶賛した。
一方で横綱の豊昇龍(27=立浪)は7勝7敗で千秋楽は休場、大の里(26=二所ノ関)は9勝6敗だった。苦しむ2人について「一番心配なのは両横綱ですね。早く突貫工事をして、元の強さに戻してほしいですね」とエールを送った。

