日本相撲協会は26日、大相撲九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。幕内から6人が十両に陥落した。
大関経験者の正代(34=時津風)は2015年九州場所以来、11年ぶりの十両。16年初場所で新入幕を果たしてから64場所連続で幕内の座を守ったが、西前頭11枚目だった秋場所は3勝12敗と大きく負け越して、西十両3枚目となった。
秋場所を全休した若隆景(31=荒汐)は、東前頭12枚目から西十両5枚目に降下。関脇に復帰した7月に「左大腿(だいたい)コンパートメント症候群」のため緊急手術を行い、名古屋場所から2場所連続で休場していた。現在は稽古を再開しているものの、九州場所の出場は明らかにしていない。「右大腿骨骨挫傷」で秋場所を全休した若ノ勝(23=湊川)は東前頭16枚目から西十両10枚目に番付を下げた。
千代翔馬(35=九重)は西前頭14枚目から東十両筆頭に陥落。翔猿(34=追手風)は東前頭14枚目から西十両2枚目、湘南乃海(28=高田川)は東前頭17枚目から東十両6枚目となった。
63代横綱のしこ名を受け継いだ新十両の旭富士(24=伊勢ケ浜)は東十両12枚目。初土俵から所要6場所での昇進を決め、板井、土佐豊、常幸龍、炎鵬に並ぶ史上最速記録(付け出しを除く)となった。
もう1人の新十両の竜鳳(19=音羽山)は、西十両14枚目に名を連ねた。

