「２０２４関東連盟春季大会（春季関東大会）」が４月７日に開幕。５月３日の決勝に向けて、４８チームによる熱戦の火ぶたを切った。各支部大会を勝ち抜いて、関東大会に進んできたチームの中からピックアップし、紹介する。（写真はチーム提供）

大宮東は「北関東支部春季代表決定戦兼キューボイドマジック大会」で3位、春・秋季で初の関東大会進出。髙橋伸監督は「3回戦で（全国選抜大会代表の）行田にひるむことなく、全員野球で勝利をつかみ、創設以来初の関東大会出場を決められました」と、3－2での勝利を振り返った。

木本涼介主将は「支部大会では、普段の練習で培ってきたものを当たり前のように出すことができました。自分たちのペースでできたことが、いい結果につながったと思います。関東大会では強敵ばかりですが、浮足立つことなく、1つのアウト、1つのスイングを大切にしたい」と話した。