タレント堀ちえみ(48)が、アイドル時代の自身の“親衛隊”の一部が実はレンタルされた人々だったことを知って、驚きを示した。

 親衛隊とは、アイドルを暴走するファンからガードしたり、声援を送ったり紙テープを投げて応援する役割を担ったファンのこと。27日深夜放送のテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」で堀は、「親衛隊にはお世話になった」とアイドル時代を振り返った。

 だが同番組では、堀の親衛隊CMI(チエミ・メチャンコ・イノチ)のメンバーが「コンサート、イベントのとき本当のファンだけでは足りなくて小泉今日子や中森明菜の親衛隊をレンタルして水増ししていた」という衝撃の事実を明かした。広いコンサート会場では人数が少ないと堀に声援が届かないという気遣いから、親衛隊の“レンタル”が行われたのだという。

 また「女性の親衛隊は半数以上がちえみのイケメンマネージャー目当て」とも暴露された。30年間隠され続けた真実を知り、堀は仰天した様子だった。