NHK山形放送局「NHKニュースやまがた6時」の生放送中に泣きだした気象予報士の岡田みはるさん(41)が、日本テレビ系「有吉反省会」でバラエティ初出演を果たし、騒動について語った。

 岡田さんは22日放送の同番組で、一連の騒動を反省した。生放送中に泣き出してしまった理由として、自身の想定していた映像と実際に映った映像が異なってしまい、立て直そうとするも上手くいかず取り乱してしまったと説明した。お笑いタレント友近(43)は、映像が違っていたのはスタッフのミスだったのかと尋ねて、またHKT48指原莉乃(23)も「スタッフにハメられた」説の真偽をぶつける。しかし岡田さんは、映像が異なるのは「よくあること」で、「そこに対応していくのが気象予報士だしプロ」と答えて、あくまで対応できなかった自身が至らなかったとの考えを示した。

 3月末にNHK山形放送局との契約が終了して番組も降板した岡田さんは、「これからどうしていいかわからない」と告白する。思い詰めるあまり3月には吉本興業の面接を「芸人になって頑張ろう……」と受けに行ったと明かした。ただ、お笑いタレントのバカリズム(40)には「芸人ナメてんの?」とツッコまれてしまった。