ダウンタウンが27日、都内の経団連会館で行われた、2025日本万国博覧会誘致委員会設立総会・発足式典に出席した。

 ダウンタウンは、アンバサダーに就任し、誘致を盛り上げる。松本人志(53)は「浜ちゃんのお父さんが、前の万博の時に、ペンキ屋さんをやっていて、ソ連館のペンキを塗った」と、浜田雅功(53)の父が1970年(昭45)の大阪万博の際、会場設営に関わったことを明かした。浜田は、大阪府の松井一郎知事(54)ら関係者を前に「今回、大阪に誘致されればですね、じじいですけど、ちょっとだけ(会場の)どこかを塗らしてあげてほしい」とリクエストした。

 松本が「8年後ですけど大丈夫ですか?」と突っ込むと、浜田は「怪しいですけど…」と苦笑い。松本は「我々自体、8年後、どうなっているか分かりませんけど、頑張って2025年とは言わず来年、出来るようにね」と意気込んだ。

 2人は、小学4年生の時に開催された70年の大阪万博の思い出も語った。松本は「混んでるところを避けようと言って、平日に行ったような気がするんですけど…ほとんどのパビリオンが並んでいて、カナダ館だけ入った。バッジをもらった。太陽の塔は、人気があり過ぎて入れなかった」と振り返った。

 浜田は「月の石を置いていたから、アメリカ館は絶対、無理だったね。僕もケニア館くらいしか入っていないです。おやじが『俺は現場におったから、どこでも知っている』と偉そうに言って、ついて行ったら、どこに何があるんだか、さっぱり分からなかった」と語った。

 松本は、アンバサダーという自らの立ち位置について、2020年東京五輪誘致の際「お・も・て・な・し…おもてなし」とアピールした滝川クリステルを引き合いに「五輪の滝川クリステルみたいな位置ですから」と語った。浜田が「あそこまで上品ではない」と言うと、松本は「向こうは『お・も・て・な・し』でやってましたから、うちは『何もなし!!』ということで」と言い、集まった関係者を笑わせた。

 この日は、政財界の関係者が多く駆けつけたため、なかなか笑いが起きず、松本は「やや、ウケ出した…(会場)全部、おっさんですもんね」とボヤいていたが「何もなし!!」は、さすがに受けた。ただ、超党派の国会議員による「大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟」会長の自民党・二階俊博幹事長は笑わず、もうひとつ受けなかったようだ。松本も「そんなにウケていなかったわけですから…」と苦笑した。

 式の最後に、松本は浜田に「大丈夫ですか? 8年間、本当にあなたは何も問題を起こさないでしょうか? それだけが私は心配です」と言い、会場全体を笑わせた。【村上幸将】